FAQ
魚の家となる水槽、飼育水をろ過するフィルター、水温を調節するヒーターや冷却ファン、水温計、昼夜の区別をつけ魚をきれいに見せるライト(水草の育成にはライトが必要です。)、底砂やアクセサリーの他、カルキ抜き、エサ、網、掃除用品が必要です。
熱帯魚とほぼ同じですが、フィルターやヒーターがなくても飼育は可能です。ただ、あれば水質や体調を維持しやすくなります。屋外の場合は特に必要ありません。
サイズが小さく、水質をあまり選ばない、エサを与えやすい(生き餌が不要)、値段が手頃なネオンテトラやグッピー、モーリー、コリドラスなどがおすすめです。
できれば先に水槽を用意し、1週間ほどフィルターを作動させて飼育水を作ることをおすすめします。どうしても一緒にということであれば、当店の飼育水を多めにお持ち帰りいただきます。
数分で食べきる量を1日に1~2回与えてください。エサの与えすぎは水を汚す原因となりますので気をつけてください。
すぐに水槽に入れると環境の変化によるショックで弱ったり、病気になりやすくなりますので、水合わせをしっかりと行ってください。まず、袋ごと水槽に30分程浮かべ、水温を合わせます。次に袋の水を半分捨てて水槽の水を足し、10~15分置いて新しい水に馴染ませます。その後、水ごと水槽に放してください。
多くの熱帯魚に適した水温は23℃~28℃で、標準的に26℃位に設定されますが、魚種に合わせて調節してください。
30度を超えると生体に負担がかかるので、冷却ファンなどを利用して調節してください。氷を入れるなどの対策は急激な温度変化を起こし、病気になるリスクが高まりますので控えてください。
基本的に1~2週間に1度を目安に定期的に行ってください。魚の数と水量、エサの与え方やろ過能力で違ってきますので、日頃からよく観察するようにしましょう。また、1度に換える水量は1/3~1/2程度です。
水槽についたコケはオトシン、プレコ、石巻貝などの貝類、水草についたコケはヌマエビ、フライングフォックス、モーリーなどがおすすめです。
よく使われます。買ってきた時や元気がない、病気になったという時には粗塩を使います。金魚の体液に合わせ、0.5%(水1Lにつき粗塩5g)にすると、体力の消耗を防ぎ効果的です。なお、常時、0.2~0.3%にしておくと病気予防に役立ちます。
取寄せ可能な場合は努力いたしますが、入荷の保証はでき兼ねます。
〈ご来店の場合〉可能ですが、原則として生体の取り置き期間は、ご連絡いただいた当日中とさせていただきます。当日中にご来店いただけない場合は、キャンセル扱いになりますので、予めご了承ください。〈通信販売の場合〉商品発送日まで最長1週間とさせていただきます。なお、トリートメント期間や天候や交通事情による延期はそれに含みません。
必ずしも必要ではありませんが、魚にとっても昼夜の区別がつき、断然きれいに見えますのでおすすめします。また、水草がある場合は光合成のために光量が必須です。
HPに掲載はしておりませんが、当店取扱い商品であれば、同梱可能ですのでお尋ねください。なお、水槽など一部発送できないものもございます。
常時在庫しているものもありますが、無い場合は1日~7日程度いただければ取寄せできます。
当店取扱いメーカーであれば、1日~7日程度で取寄せ可能ですのでお尋ねください。
白点病の可能性があります。急激な水温差や低水温、水質悪化が原因と考えられます。グリーンF、アグテン、メチレンブルーなどで薬浴しましょう。
水カビ病の可能性があります。水質悪化が主な原因と思われます。白点病と同じ薬品で効果があります。
尾ぐされ病の可能性があります。スレ傷による細菌感染や水質悪化が原因と思われます。グリーンF、アグテン、エルバージュなどが効果的です。
赤班病などが考えられます。グリーンFゴールド、エルバージュなどが効果的です。水質悪化が大きな原因となりやすいので、ろ過や水換え、エサのやり過ぎに気をつけてください。
イカリ虫が寄生していると思われます。薬品はリフィッシュやマゾテンなどがあります。できるようならピンセットで体に傷がつかないようやさしく引き抜き、傷跡をイソジン傷薬などで消毒しておくと早く治ります。
うおじらみが寄生してると思われます。マゾテンで薬浴すると良いでしょう。イカリ虫と同様にできるようならピンセットで体に傷がつかないようにやさしく取り除いてください。